【アイメイク界の万能選手】M・A・Cのアイシャドウ「ア ナチュラル フラート」レビュー

M・A・Cの「エクストラ ディメンション アイシャドウ ア ナチュラル フラート」についてのレビュー

M・A・C(マック)のコスメカウンターをふらっと覗いた際に見つけたアイシャドウ。
「エクストラ ディメンション アイシャドウ ア ナチュラル フラート」です。
色味を見せてもらった際、ツヤがもともと宿っているかのような仕上がりに惹かれて購入しました。
今回はこちらのアイシャドウの紹介をします。

目次

エクストラ ディメンション アイシャドウとは

M・A・Cの単色アイシャドウシリーズの1つです。
シアーな輝きからメタリックな輝きまで、輝きのバリエーションの豊富さが特徴。

価格はアイシャドウの量1.3gに対して税込4,290円。
M・A・Cの単色アイシャドウの中では中間の価格です。

ア ナチュラル フラートの色

公式サイトによるとライトピンクと書いてありますが、私にはオレンジ寄りのピンクベージュに見えました。 
何も塗っていないまぶたとア ナチュラル フラートを塗ったまぶたを比較します。


何も塗っていないまぶた


塗ったまぶた

色はそこまで出ずに、 瞼と一体化しているかのよう。
下の画像の方が若干ツヤを感じませんか?

さりげないピンクが目元を明るく見せてくれます。

M・A・Cのアイシャドウは発色が良く、華やかなイメージが強いのですが、このアイシャドウはかなりナチュラルな色味となっています。

瞼の上だと色味が分かりにくいので、白い紙に塗った場合の色味も載せます。

ア ナチュラル フラートの質感

キラキラしたラメの輝きというよりは、繊細なパールによる上品な輝きです。

腕に乗せた方でもほぼ発色はせず、瞼に色をのせるというよりは、ツヤをのせるイメージです。

ハイライトとしても使えそうな繊細なツヤ。

……もはや、ハイライトとして使っても違和感ないのでは……?

ア ナチュラル フラートの粉質

粒子が細かく、しっとりしています。
他のアイシャドウを重ねた際、綺麗にぼかしやすいです。

しっとりした粉質により、肌への密着力も高いように感じました。

アイシャドウベースを仕込むのを忘れた状態でも、朝から夕方までツヤが綺麗なまま残っていました。

ア ナチュラル フラートの活用法

ア ナチュラル フラートを使ったアイメイクをいくつか試しました。
以下の3点のアイメイクと特に相性が良かったです。

  • 定番のブラウンのアイメイク
  • カラーのアイシャドウ、もしくはアイライナーで遊び心のあるアイメイク
  • ベースはこのアイシャドウのみで、アイラインを引いてまつ毛を強調するアイメイク

ほぼ発色しないからこそ、他のアイテムを引き立ててくれるアイシャドウ。
アイシャドウ界の万能選手のようです。

アイシャドウのニュアンスを変えるのにも良いと聞いて、試しにア ナチュラル フラートを塗った後に、他のアイシャドウを重ねました。

上 アイシャドウ単体で塗ったもの
下 ア ナチュラル フラートを下に塗ってから、アイシャドウを重ねたもの
両者を比較すると下の方がパールのツヤが出ていて、 且つやわらかい色味になっています。

色味をやわらかくする、質感を変えるのにも活用できます。

「新しいアイシャドウを買ったけど、ちょっと色味が強すぎるからやわらかく見せたい……」
「いつもはマットなアイシャドウを使っているけど、たまにはパールのアイシャドウを楽しみたい」というときに使うのも良さそうです。

まとめ

M・A・Cの「エクストラ ディメンション アイシャドウ ア ナチュラル フラート」。

オレンジ寄りの淡いピンクベージュで、さりげなく目元を明るく見せてくれます。
まぶたにひと塗りでハイライト並みのきらめきが宿ります。

このアイシャドウを1つ持っていると、アイメイクの幅が広がるでしょう。
持っているアイシャドウの色味や質感を変えたいというときにもおすすめです。

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    この記事を書いた人

    Webライターの稲葉奈那と申します。
    分かりやすさ、読んでいてイメージしやすい表現を意識して執筆しています。
    美容、中でもコスメやスキンケアの関心が高く、プチプラ・デパコス問わずコスメやスキンケア用品が好きです。現在、乾燥気味の肌に悩み中。

    【保有資格】
    ・日本化粧品検定1~3級
    ・コスメコンシェルジュ

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